10月にブログで紹介した、LA在住のMikoYoshiyamaさんからロスアンジェルス群美術館へ訪れた様子が届きました。
(下記、MikoYoshiyamaさんからの原文を引用。)
久しぶりにLACMA(ロスアンジェルス群美術館)の石に逢いに言った.
何ヶ月か前、この石が長旅を終え、ホコリにまみれた顔でLACMAの庭に転がっていた頃 .....けっこうあれはあれで大自然のオーラの様なものがあった....と思う.
170キロの道のりをトレーラーに乗せられテレビのライトを全身にうけ大観衆の見守る中.....けっこうそれはそれで格好良かった....と思う.
今日私は340トンを人さし指一本で軽々と持ち上げている気分に酔う.
.....浮遊する塊.....(Levitated Mass) 作品名も私好みです〜
ただマイケル.ハーザーさんにきいて欲しいのです
私にはこの石が人目を意識して飾られた優等生の石にしかみえません.
浮遊している塊はもっと不安そうであり、恐怖であり、
浪漫であり、悲哀でもあり、
落ちこぼれの筈......整然と取り付けられた様は何故か醜い........
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