5月8日~13日 日本橋三越で 池坊展が開催された。 カミさん芭蕉を生けることになった。 (第3次展の12、13日) 正風体:新風体コーナー(継承される美)の中で始めて芭蕉に挑戦。 大変勉強になったとの事。
展示に添えられた解説を紹介 初伝の伝書にある「生花七種伝」では芭蕉、蓮、万年青、水仙、椿一輪生け、牡丹、朝顔の七種のいけ方を伝えています。芭蕉は多年草の宿根で大形の草木。根〆を用いず、葉形だけで一瓶を構成し、池坊では「葉王」ともいわれています。中段に幅広の葉一枚を体(たい)の方へ折れた形をとり、二、三ヵ所の破れた箇所をつくります。これを「風叩き」といいます。風を感じさせる手法です。
写真左→
13日午前中巡視中の雅史氏とたまたま居合わせた山田みどりさんと一緒に記念写真を一枚。
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13日午後には浅草の蕎麦亭大黒屋さんご夫妻もお店がお休みとあって見に来て下さった。
会場の中央では「継承される美」と題して池坊三代の生花が紹介された。
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Rolande Croft (金曜日, 03 2月 2017 06:35)
A motivating discussion is worth comment. I do think that you ought to publish more on this topic, it might not be a taboo subject but usually people do not discuss such subjects. To the next! Kind regards!!