文京区白山の智書房代表の岩波さんと映画の本の出版に関する2回目の打ち合わせを行う。本のタイトル、版型、印刷計画、製本、ページ数、部数などに関して打ち合わせ、一時間程で終了。昔見た映画の解説と鉛筆画のイラストで構成されている。
このホームページの「映画の窓」が終了し、92作品ほぼ200頁程の予定である。
いい本が出来そうで楽しみである。
白山は寺の町である、この日浄心寺を久し振りに訪れて、おなじみの観音石佛にお目にかかる。何年振りであろうか。以前にはなかった石佛は苔むしており面替わりして見えた。
石佛を積み上げた塔には数えたところ40体程の石佛が塗り込められていた。
浄心寺には中曽根康弘元首相が奉納した中型の鐘があり来訪者に鐘をつかせている。
心澄むいい音がする。寺の門前には大きな朱塗りの布袋さまが見上げるように立っている。帰りに小川町の酒店「神田和泉屋」に寄って上喜元、菊姫を買う。
智書房のある京華通りでは毎年「越中おわら風の盆」の踊りが富山県人会と商店街の人達で踊りのパレードが見られるとのこと。今年は12年目、この5日(土)夕方から。
10年前あの小さな町本場の「風の盆」、胡弓、三味線の音に合わせて路地、路地で朝まで踊り明かす姿は今も忘れられない。
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