東京銀座画廊美術館8階 3月3日~8日まで で開催。64人64作品の展示である。様々な書体の作品が並び、力のある作家の作品だけに見ごたえがあった。
篆刻作品も数点あったが、作品の内容と作家の墨書が大半で、下手であるのはどうしたものか首をひねるところである。副学院長の二宮奇龍さんの丁寧な説明つきで(一点一点)大満足。
7階では栴檀社書展3月4日~8日亡くなったかなの大石隆子の主宰する会で99人、100点の総て仮名の作品である。皆上手で表装も凝ったものが多かったが雅印押捺にまでは気が回らないらしく朱肉の色が悪かったり、椋れたり、又曲がって押されてたものが数点みられたのは残念なことであった。
東京都美術館で51回菅菰書展 3月1日~3月8日
葛飾現代書展の伊藤遥山さんの案内状に応じてみてきたが、総て行書体でどれが誰の作品か解らないような同
じような作品ばかりが並んでいて疲れた。伊藤さんは事務局長代行で審査員でもあり重責を担っている方なの
だ。
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