佐藤光洋さんに誘われて、渡辺、岡田氏同行し佐々木さん宅訪問した。
佐々木さんは漆器類の卸業を永く営んでいたが、バブル崩壊の頃から売上が激減して今は形だけの営業をしているとの事であったが、家の中は漆器(箸・椀等)で溢れており、他に象牙の製品等多くの工芸品の拾集品があり、それぞれのいきさつ等の説明も合せて3時間を超える時間に亘った。
葛飾にもこのような人物が存在しているのを知って、誠に楽しい時間であった。
重箱、茶托、お盆、椀など全く買う人達は居ないそうで、生活文化のレベルが急速に下落してきているのを改めて痛感したのである。
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