硯の話 その4

硯の話 その4
お茶の水の骨董店が集っていた一角に硯の店があり、素晴らしい硯が目にとまった。

端渓雲龍硯で石も彫刻も見事で思わず購入した。その後もこの店で数面買う事となる。
店主は良寛の研究家であり、日本の古美術にも特に書関係の造詣が深く何を聴いても感心するばかりである。1-44