硯の話 その2

硯の話 その2
文房具を主として扱う骨董店で明代制作と説明された端渓の6吋程で卵型の雲龍海馬硯を購入した。眼を有した本格的な古硯であり、しかもこの硯の拓本が添付されていた。作者は中国の篆刻家茅大容の拓であった。私の手にした始めての古硯である。308、307、317

始めて手にした硯 雲龍海馬硯 ( 表、裏、側面 )