1940年 東京・葛飾区に生まれる。
銀行在職中に7年間 書を習う(35歳~)
以後師は持たず、どこにも所属することなく過ごしてきたが現在は葛飾区美術会会員及び葛飾新書会会員である。
佛画・書・刻字・篆刻と制作するが書以外は文字通り独学である。
佛画は墨主体、一部彩色もあり、金泥も使用する。
国宝級の佛像から路傍の石佛まで描く。
紙は愛知県西加茂郡小原町の楮を原料とする小原紙を使用しているが、この紙に出会ったことは幸いであった。
刻字は北海道産の桂材が中心であるが、欅、イチョウ、いちい、桜なども使用する。